破砕機構部は『切刃 カッティングブレード』『破砕羽根車 カットインペラ』『シュラウドリング』『格子 グリッド』の４点から構成されていて、吸込ケーシングに入った破砕物は３段階で破砕されます。切刃と、回転する破砕羽根車の入口エッジによってまず荒切りされ、次いで破砕羽根車を通るサイズに切断された破砕物は軸流型の破砕羽根車によって攪拌圧送されます。このとき、遠心力によって一部破砕物はシュラウドリングの刃部に当たって切断されます。破砕羽根車を通った破砕物は格子との間でさらに細かく破砕され、格子のスクリーン状の目を通って加圧羽根車によって加圧され、次工程に移送されます。
業務案内
ゼノア環境装置株式会社代理店としての破砕ポンプの販売とそのメンテナンス・修理・工事等を行っております。
令和元年より多田ポンプ株式会社の傘下となりましたが一木産業株式会社としての事業は継続・実施してまいります。
